自社プラントのご紹介

2016年3月に自社プラントが完成しました

2016年3月に自社プラントが完成しました

日本全国でバイオガス発電プラントをトータルプロデュースする「アクアス」で、2016年3月に自社プラントが完成しました。4月から原料投入を開始し6月頃から売電ができるようになりました。 建設プロセスや設計のポイントをご紹介します。

1.アクアスバイオガス発電所 各務原(カカミガハラ)事業主旨

1.アクアスバイオガス発電所 各務原(カカミガハラ)事業主旨 バイオガス発電システムとして自社で発電プラントを作り運営管理して売電事業を行うことを目的とします。ドイツのバイオガス発電システム(エンスパー社製)を採用し、畜産糞尿、食品残渣、排水処理から排出されるゴミ等(有機残渣)を原料として発酵させバイオガスを発生させます。そのバイオガスによりエンジン発電機(CHP)を運転して発電します。発電した電力は再生可能エネルギー固定買取制度により売電して収益を得ます。
日本においてはバイオガス発電がほとんど普及していないため、モデルプラントとして一般へ公開し認知度を高めていきたいと考えています。
また、これからお客様で検討される場合や導入されたプラントでの様々な課題などを解いてゆく、実証実験プラントの意味合いも兼ねています。

2.プラントの仕様と設置までの所要期間

プラント仕様 370kW CHP、23m発酵槽、固形原料投入機、プレ貯蔵槽、消化液槽、分離機
敷地面積 約2,000m2
場所 岐阜県各務原市
発電容量 267kW~400kW
売電収益予測 39円x 24時間 x 365日 x (267~400)kW x 0.8(稼働率)
72,974,304円~109,324,800円
設置までの項目と所要期間

a.測量、許認可、開発許可       12ヶ月
b.電力会社系統連系申請、契約     6ヶ月
c.造成、整地、基礎工事        3ヶ月
d.プラント、キュービクル等納期  7ヶ月
e.プラント組立、施工       3ヶ月
f.キュービクル施工         1ヶ月

3.プラントの原料と発電量の目安

プラント設計当初の原料は、コーヒー粕、茶粕、刈り草、食品残渣、牛糞、グリストラップ汚泥などで運転を開始しました。 現在は、プラント検討中のお客様の要望原料を投入してガス発生データを取得することもあります。

原料 コーヒー粕、茶粕、刈り草、食品残渣など
処理量(最大) 約28トン/日
固形率 約8.6%
発酵槽容量 約2,232m3、直径23.16m
発酵期間 約80日
CHP 370kW 1基
バイオガス発生量 3,743m3/日
メタン発生量 2,226m3/日
熱出力 927kW
電力 362kW

4.プラント計画図

4.プラント計画図

お問い合わせ・ご依頼はこちら
Back to TOP